【米国株】Coinbase4月14日(水)上場

米国最大の暗号通貨取引所であるCoinbaseは、4月14日COINというティッカーでNASDAQ市場への「直接上場」を果たします。

今回の記事ではcoinbaseの概要について解説します。

1,$COINの上場方式

今回の上場に際しては、通常の上場プロセスと異なっています。

通常、上場は資金調達を目的にしますから、機関投資家と契約して、新たに株式を発行して資金調達をします。しかし、今回は$COINでは資金調達は行いません、つまり従来から株を保有していた株主が市場に株式を供給するのです。

今回の上場では、その期待の高さから上場後の時価総額は1000億ドルを超えると想定されています。

今回利用される「直接上場」の手法は、Spotify (SPOT)やPalantir (PLTR)など企業がNYSEに上場する際に利用した手法で、NASDAQ上場に利用されるのは初めてだということです。

$COINがこの証券会社に頼らない上場方式を採用したのは、おそらく金融から仲介者をなくし、個人間(P2P)取引を可能にしたBitcoinの意思を具現化したものなのではないでしょうか

2,コインベースの収益方法

Coinbaseは、仮想通貨の保有に際して手数料をかけることはしませんしかし、顧客が仮想通貨を購入する際に手数料を徴収して収益をあげています。

コインベースでは仮想通貨を取引する際におよそ0.5%のスプレッドを開けています。

例えばETH価格が20万円であるときに売ると19万9750円で、買うと20万250円で約定することになります。

この差額分がコインベースの収入となるわけです。

coinbaseのこの他の事業

コインベースではCoinbase Commerceというサービスも展開しています。最近Visaが仮想通貨決済を導入したニュースを耳にした方もそれなりにいらっしゃるのではないでしょうか。

そうです。実はCoinbaseの事業と深く関わっています。CoinbaseはCircle社と組んでUSDC というドルと同じ価値を持つ仮想通貨を発行しており、ここからも収入を得ています。

↓USDCについてはこちらに記事をご覧下さい↓

https://breakout2.com/2021/04/12/usdc0412/

3,コインベースの業績

コインベース業績(筆者作成)

VisaがUSDCを決済に導入したということもあり、今後の業績も安定的に推移することが予想されます。2018年、2019年は仮想通貨業界が冷え込んだこともあり、業績的にも厳しかったようです

ただ、コインベースのビジネスモデルは取引量がいくら多くなってもそれほど原価は上昇しませんから、レバレッジの利く投資先といってもよいかもしれません

最後に、Bitcoin価格との相関関係はあるのか

ビットコイン価格(googleより)

ビットコイン価格と業績推移に相関があるかどうか調べてみましたが、それほど強い相関関係があるわけではないようです。

それにしても2020年後半からのBitcoin価格上昇凄いですね…

どうもありがとうございました

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